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仕事優先

posted by:
山那 桃

「彼の仕事が忙しすぎて会える間も無い」
そう嘆く友達。

その気持ちはよく分ります。
私も実際経験者ですから(笑)
他の恋人達は、普通に週末が来ればデートできたり
「仕事が早く終わったから」
と一緒に夕食を食べたり。

そんな事が出来ないのがもどかしくて、悲しくて
「なんで彼は忙しいの!?」
と苛立つ気持ちがあるものです。

けれど私はそんな思いを彼に態度として示した事はありませんでしたし、
示してはいけないと自分の心に言い聞かせていました。

仕事優先にする彼を理解する事。
それは難しいようにも思えますが捉えようなんですよね。

男の人は本能的に「尊敬されたい」という気持ちが女性よりも強いと言われています。
ですから「仕事を頑張る事=尊敬」に繋がると考えている人が多いんですよね。
そしてもし
「仕事より君と会いたいから仕事を放置してきたよ」
と自分のところに来てくれたら嬉しいですか?
・・・そんな彼嫌ですよね(笑)

そんな風にとらえると、仕事を頑張っている彼は「凄い」と
自然に思えるものなんです。
会えない時間がずっと続くわけでもないですし、
少しの理解が大きな愛として実を結んでいくんだと個人的には考えています。

女友達も「寂しい」と愚痴を言いながらも、
「夜遅くまでよくやれるなあ」と愚痴交じりの尊敬の言葉を口にしているので
きっと彼を理解しているのでしょう。

hr

心と身体

posted by:
山那 桃

ある男友達といると、悲しい時も意味も無く落ち込んでいる自分も、その瞬間は解消されている。
そう感じていました。

彼は明るくて、いつも同じ調子で私に接してくれていました。
「同じ調子で居てくれる」事が私に対して安心感を与えてくれていたのでしょう。
彼は同じ調子で・・・と意識はしていなかったと思うのですが。

彼と会って話をしているだけでふっと軽くなる感覚は
心のめぐりが良くなっている感覚でした。
血行不良がまるですっと治ってポカポカとするような感覚に近いものでした。

ですので、彼と会うことは私にとってとても嬉しくて楽しい事で、また安心も出来る事でした。

そんな男友達と恋愛関係になった時、
彼が側に居てくれる事でより一層心が上手く循環しているように思いましたし、
触れ合うことで身体もめぐりが良くなっているようにも感じていました。

彼もまたリラックスしてくれている様子で互いに
「凝り」を取り合っているような恋愛でした。
これが本当に自然体で愛情を貰ったり・与えたりしているという事なのだと思いました。

そして何よりもそんな人と出会えたこと。
その奇跡に感謝していました。
今ではもう「過去のお話」になってしまいましたが、時折彼からメールが来るたびに心が少しほっこりとするんです。

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hr

頭を下げる

posted by:
山那 桃

仕事も順調で「下」といわれる人も出てきた。
そうなると「頭を下げる事」って無くなっていくと思いませんか?

それは恋愛にも言えること。
最初は謙虚な気持ちを持っていたり、彼のことをまずは考えてみるなどといった配慮をもっていたはずなのに
いつの間にか
悪い意味での「無礼講」状態になっている気がするんです。

あらためて「頭を下げる事」をその時は考えていました。

彼との関係は順調ではありましたが、どこか「なあなあ」な部分があったのも確かな事でした。
怠慢な気持ちは持っていませんでしたが
お互いに主張をぶつけ合う事も以前よりは増えていたので
謙虚な気持ちや相手の立場になってみることを忘れていたのでしょう。

職場で後輩がペコリと可愛く頭を下げる姿を見て私も
「改めて頭を下げることって必要だな」と思ったんです。

仕事でもそうですが
彼に対しても「謙虚」でいること。
「尊敬する部分」を改めて感じる事。
「感謝の気持ち」を持つこと。
そしてそれを直接的に伝える事。
実際、彼に言うと「どうしたの?」と恥ずかしそうに笑っていましたが、
彼の表情を見て
「やっぱりどんなに長い関係性でも改めて頭を下げるという姿勢を持つことは大切」
だと感じた私です。

改めてパートナーに感謝の意を表すためにも、頭を下げてみませんか?

hr

途方にくれる

posted by:
山那 桃

私の視界は「クリア」でした。
全て「無」の状態。

彼と別れようと思ったのは私のほうでした。
全てにおいて私に依存していた彼。

私が「右」だといえば右に行く。
酷い時には赤い花を見て「白」と私が言えば彼も白だと言うような依存でした。

そんな彼に息苦しさを感じ続けていた私。
愛されているのだろうとは思っていたのですが、このまま続ける事は不可能だと思い、私は別れを決意しました。

1番、心に負担となっていたものが無くなってスッキリした気持ちで居ました。
目の前が良く見えるような、心に何も無くなったような。
すがすがしい気持ちがあるものの、何故か私は途方にくれていたんです。

彼を失った悲しみは、もちろん好きだった人ですからありました。
しかしそれとは違う「何か」
それは恐らく、息苦しさを感じなくなった事が急に消えたことで
自分がどうして良いのか分らなくなってしまったのでしょう。
随分と自分勝手なお話ではありますが。

そんな気持ちになってしまう私を自責することもありました。

途方にくれたなら、止まってみる。
それが1番の特効薬でした。
少し休憩。
少し立ち止まって冷静に落ち着ける時間をつくる。

その事で次に向かう方向が自然と見えてくるものなんですよね。

hr